うままる競馬日記

競馬ニュースや予想のブログです。

今週の新馬戦 6月12日(土)東京5R 2歳新馬 芝1400m 注目馬

6月12日(土)

東京5R 2歳新馬 芝1400m

 

ハイアムズビーチ(牝 白毛 美浦・萩原) 北村宏司

父ドレフォン 母ユキチャン 母父クロフネ

 

注目の白毛馬が東京芝1400mでデビューします。

真っ白な馬体のハイアムズビーチは、今年の桜花賞を勝ったソダシの従姉妹にあたる。

父ドレフォンは、BCスプリントなどアメリカのダート短距離G1を3勝。

ユキチャンは、関東オークス(G2) など交流重賞3勝。

 

調教の動きも良く北村宏司は「順調。何の問題もない。芝の動きも軽かった」と好感触。

萩原師も「完成度が高く、馬体がまとまっている。好レースを期待したい」と語った。

 

血統的にダートの方が合うような気がするが、関係者の期待も高いようなので楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

【英オークス】 ディープインパクト産駒のスノーフォールが16馬身差の圧勝

英オークス(G1 芝2410メートル)は6月4日、英エプソムダウンズ競馬場で行われ、ディープインパクト産駒のスノーフォール(牝3、愛 A.オブライエン)がレース史上最大着差となる16馬身差で圧勝した。

  

レースは雨の中、14頭立てで行われ、スノーフォールはランフランコ・デットリー騎手を背に道中は後方を追走。楽な手応えで最後の直線に入り馬群から抜け出し、先頭に立つと一気に後続を突き放し、2着ミステリーエンジェルに16馬身差をつけて圧勝した。

 

通算成績9戦3勝、GI初制覇。2歳時は7戦1勝で昨秋の英GIフィリーズマイルでは同厩舎のマザーアースとの前代未聞の取り違え事件(3位入線と思われたが、実際は8位入線=後日8着で確定)があった。

今年初戦となった前走ミュージドラS(G3)3馬身3/4差で快勝して重賞初制覇。そしてこのレースに駒を進めていた。

 

スノーフォールはクールモアグループがオーナーでアイルランドのA.オブライエン師の管理馬。

ディープインパクト、母ベストインザワールド、母父ガリレオの日本産馬。

  

オーナーのクールモアグループが、ガリレオ産駒の母ベストインザワールドを、日本に送り出しディープインパクトと交配し誕生したのがスノーフォールだ。その後スノーフォールはアイルランドへと渡った。

 

この勝利を受けて欧州の主要ブックメーカー凱旋門賞(10月3日、仏パリロンシャン、GI、芝2400メートル)で1番人気となっている。